Crayonがアジア太平洋地域 (APAC) チャネルパートナー向けにサービスとしてのバックアップの提供を開始

サービスとしてのバックアップ (BaaS) は、Microsoftのデータ継続性ソリューションにおいて特定のギャップを埋める役割を果たします。

アジア太平洋 — ITサービスとイノベーションのグローバルリーダーであるCrayonは、本日アジア太平洋地域全体のチャネルパートナー向けにサービスとしてのバックアップ(BaaS) ソリューションの開始を発表しました。重要なMicrosoft 365プラットフォームデータの安全なバックアップのために設計されたこの新しいサービスは、パートナーがサービス提供を強化し、データ損失を軽減し、運用の継続性を確保するためのコスト効率の高いソリューションを提供します。

Crayonのアジア太平洋地域チャネル商業ディレクターであるジョエル・ラミレスは次のように述べています。「パートナーの既存のカタログを補完し、健全な利益をもたらすソリューションを提供することを含め、パートナーに新しい価値を創造することへの責務があります。私たちは、中小企業にとっては魅力的な価格であり、大企業にとっては過剰な機能を持たないMicrosoftのバックアップ製品の市場におけるギャップを特定しました。当社の新しいサービスは、パートナーがそのニッチを埋める方法を提供することを目的としています」

Crayonのサービスとしてのクラウドバックアップ製品は、O365/M365ライセンスを使用する50シートから5,000シートまでに及ぶビジネスニーズに対応するために開発されました。それにより、SharePoint、OneNote、OneDrive、Teams、Exchange Onlineなどを含むM365スイート全体に対して堅牢な保護を提供します。

新しいサービスの開始は、この地域全体で導入されつつある新しいデータプライバシーおよび保護規制の数々を考慮すると、時宜にかなっています。これは、中小企業(SMB) 分野における需要の増加を引き起こしており、アジア太平洋地域
(APAC) のSMBの54％が今後24か月以内にバックアップおよびリカバリのためにクラウドソリューションの提供を採用する意向です。特に、中小企業の88％がクラウド採用と事業継続の目標をサポートするために、サードパーティサービスプロバイダーへの予算を増やす予定です。

Crayonのサービスとしてのクラウドバックアップは、クラウドデータバックアップの課題に対する優れた解決策を提供し、データ損失に対する効果的な保護を提供しながら、そのような事象に関連する財政的な負担を軽減します。この革新的なサービスは、データの完全性と迅速な復旧を確保するために、世界的に支持されている3-2-1バックアップルールに従っています。

Crayonクラウドバックアップの主なメリットは以下の通りです。

迅速なセットアップ：バックアッププラットフォームは30分以内に設定でき、すぐに利用可能なサービスを提供します。
ユーザーフレンドリーなポータル：クライアントは、バックアップサービス、レポート、ユーザーおよび復元サービスをシームレスに管理するためのシングルペインのバックアップサービスポータルにアクセスできます。
優れたセキュリティ：Crayonのサービスとしてのクラウドバックアップは、転送中および保存中のデータを暗号化し、クラウド内に安全に保存され、SSAE-16およびPCI DSSの認証を受けています。
包括的な技術サポート：メールと電話による24時間365日の技術サポートで、ダウンタイムを最小限に抑え、迅速な復旧とホットフィックスを提供します。

「Crayonクラウドバックアップは、パートナーが顧客に対してファイルやフォルダから個々のメール添付ファイル、さらにはアクセス権限までをバックアップし、必要なときには数秒でデータを復元できるサービスです、当社は、パートナーに市場の未充足ニーズに対応する競争力のある差別化された方法を提供することで、チャネル開発戦略を引き続き推進していきます」とラミレス氏は続けます。

この投稿は元々Crayonに掲載されていました。